■ バーチャルサーバ設定
ローカルのテスト段階ではDNS,POP,SMTP,FTP,WEB各サーバとも何の問題もなく動作していたのに外からテストしたら動作しない。なんて事があったりしました。corega BAR SW-4Pの場合デフォルトでは全てのポートが閉じています。ですから、これを開けてやる必要があります。

設定はどのサーバを使うかにもよりますが、今回の場合ここのネットワーク構成を例に進めます。

ローカルIPの設定:これは外向き用に設定したIPアドレス192.168.2.200とする
バーチャルサーバの種類:SSH,DNS,POP,SMTP,FTP,WWWとする

下の例を参考に。

設定例
ここで、無効に設定してあるバーチャルサーバ項目がありますね。POP(110),SMTPはTTSSHでトンネルすればいらなくなり、FTP(21),FTPdata(20)もWinSCPを使えばSSHで通信しますからこれも必要なくなります。余計なポートを開けておく必要もありませんし、その方が安全でしょ

文章に誤りが。。。SMTPはメールを送ってくる人達の為に開けておかなければいけませんでしたね。
図は正解だったけど。。。(^^;)
追加ですが、バーチャルサーバー機能は最大で10個まで設定できます。
参考までにメーカーに問い合わせをしたところ、これ以上増やす予定はないそうでした。